一度会ったら、忘れられないキャラクター

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株式会社 DWC
 代表取締役社長 佐藤 康弘

1962年 宮城県仙台市生まれ
1987年 東北学院大学 卒業
      大学卒業後、(株)船井総合研究所に入社。第9指導
      部に配属後、経営支援本部〜経営統括室などで、コ
      ンサルティング実務を徹底的に学ぶ。
2005年、同社退職。個人事務所 オフィスDWCで、コンサルティングを継続。2009年 (株)DWCとして法人化。

船井流経営法を、キッチリと教え込まれた最後の世代と言われた中での経験が、今でも己の根幹を為していると感謝を忘れない。様々な業種業界での商品力調査や売場調査で、小売業の基本を学び、大手企業とのお付き合いの中で、マーケティングを学んできた。大手百貨店・量販店から家電メーカー、商社を始め、ガソリンスタンド業界や食品製造地域一番店などの経営支援で、徹底的に業績改善へと取り組んできた。特に販売促進実務では、地方都市でのオープン2万人集客成功や、ガソリンスタンドでの(当時)日本最高の日販を記録するなど、実績を重ねてきた。また専攻を活かし、財務へも精通。税理士業界の勉強会の中で、世で初めて資金繰分岐点を提案するなど、様々なコンサルティングを進めてきた。
携わってきた業界は、製茶・菓子・ガソリンスタンド・観光(街興し)・都市再開発計画・SC開発・食品メーカー・カー用品・GMS、SM活性化・家電量販店・通信販売・飲食など多種多様。

旅館業界のコンサルティングは、’91年に初めて着手。今では考えられないような設備投資計画の正当性を、金融機関に対して説明する事が初めてのご依頼だった。
その中で『なぜ、他と同じ宿を造るのか?』と疑問を持ち、旅館業界で初めて『脱 “画一”“統一”“均一”』を唱え、【個性派旅館探求会】を93年に開催。百名を越える旅館経営者の方々にご参加いただいた。その後、インターネットが本格普及前の’99年には、自分のお気に入りの宿を探すためのポータルサイト『良い宿ドットコム』を展開。泊まって損しない宿選び」を基本として、これまた日本で初めて「宿の悪い部分(ごめんなさい!それは出来ません)」を、宿側からはっきりと発信し、大きな反響を呼んだ。

コンサルティングの信条は『時代の頭を走る』こと。そして『強い企業を造る』こと。
そのための基本“マーケティングとは、需要創造の連続である”という言葉を忘れず、常に企業(宿)の“良い部分”を徹底的に探し、考え、それを売ることを考えるのがモットー。

専攻であった財務を初めとして、飲食店経験による料理改善や様々な新業態開発の経験から考える設備投資(改装)計画などを、最も得意とする。自身、一番の想い出は、かみのやま温泉 名月荘の新規開業(設備投資)。図面段階から菊池社長と二人三脚で開業へと進んだ、最も思い出深い、自身を成長させてくれたご支援だったと言える。

どんな宿でも、その宿(クライアント)への思い入れが深い分、特に「売り方(見せ方)」に関してトコトンこだわる。必要とあらば、自らが撮影機材を持ち運び、天気を見ながら何日も宿に滞在して、納得出来る1カットを撮ることすら惜しまない熱中人間でもある。そのため、片道500kmくらいなら、平気で車で移動している。
金融機関からの信頼も高く、特に営業権譲渡⇒新会社設立による債務圧縮などの 事業デューデリに関しては、宿を精査した上で、実現可能な計画を策定すると評価が高い。北海道から九州まで、十軒以上に携わってきている。最近では、後継者教育として活用されるクライアント様が増え、兄貴分として、後継者と一緒に考えるスタイルのご支援も増えてきている。

各地の街作り協議会の協議委員を始め、街作りへの実行に向けたコーディネーター・勉強会講師など、歴任多数。週刊ダイヤモンドなどの経済誌などの執筆取材も多数ある。

一見すると怖そうに見え、その体型とも相まって威圧感十分だが、何故か?(仕事上だけ!)女性に人気がある。車と動物をこよなく愛す、動物と会話する(?)不思議なコンサルタントである。

佐藤を支える優しきコンサルタント

120413-2.jpg   株式会社 DWC
 経営コンサルタント 中山 貴世 

1968年 大阪市生まれ
1993年 早稲田大学卒業
      大学卒業後、(株)船井総合研究所に入社。経営支援本部〜経営統括室等で、コンサルティング実務を学ぶ。2009年同社退職後2010年春、DWCに入社。現在に至る。

船井総合研究所に入社以来今日に至るまで、変わることなく20年間、佐藤の下で各種コンサルティング業務に携わってきた、佐藤が最も信頼を寄せてきた部下であり、同僚。旅館コンサルティングのエキスパートである。
旅館業へのコンサルティングを佐藤に同行して勉強を始めた頃、その最初の命令は、まず食べること。正座が出来るようになること。『旅館に行って、「食べられません・正座できません」は禁句!それがイヤなら、会社を辞めろ!』と、今の時代ではあり得ないような指示を受けながらも、唯一!それを乗り切ってきた女性コンサルタントである。猛吹雪の中、見知らぬ土地に1人残されたり、お盆の特日に客室係として働けと命令されたりしながらも、歯を食いしばって佐藤の背中に付いてきた希有な存在である。

そのおかげか、彼女を支えている自信は“佐藤よりも現場を知っている”ということ。
予約電話の応対から、フロント対応、客室係としての料理出しまで、旅館業務をほぼ完璧に網羅し、その視点から出てくるアドバイスや改善内容の指摘は、佐藤よりも鋭いと評価が高い。自分の両親と年齢が変わらないような客室係を前にしても、遠慮することなく、ズバリと問題点を指摘する姿勢は、宿泊単価4万円超の宿から1万円の旅館まで、数多くの支援先を持っている。

最近ご依頼が多い「料理改善コンサルティング」も、中山の存在があるからこそ、佐藤も安心して取り組むことが出来ている。料理とサービスは表裏一体という佐藤の論を、完璧に実践するコンサルタントである。
JTB評点アップへの取り組みも、平均80点程度だった宿を、90点超まで引き上げた実績を持つ。お客様に評価されるポイントを熟知しているからこそ出来た、中山ならではの実績である。

生粋の大阪人。勢い余って「おいっ!こらっ!」と怖い言葉が出ることも多々あるし、宿の後継者を捕まえて「正座しろっ!」と長時間正座させての説教などザラ。泣かされたクライアント(後継者)も片手では済まない。が、それらの言動も、全て、後継者に対する愛情から出て来たもの。
「本当の意味で一人前になって欲しい」
「社長の思いをちゃんと理解して欲しい」
「正しく“宿の主(宿屋のオヤジ)”となって欲しい」

という強い思いと愛情は、佐藤にも負けることはない。

その思いを証明するかのように、彼女は携帯を片時も手放すことは出来ない、もはや携帯依存症状態。でもそれは、常に会員様やお客様から「中山さん元気?」という電話が掛かってくるから。近況報告のメールが届くから。それだけ、お客様に愛されている証拠で、 佐藤以上に、お客様を知っている。社長様のみならず、クライアント先の客室係やフロント、新入社員に至るまで、時間に関係なく相談メール・報告メールも届くし、深夜零時過ぎから、若い女性スタッフの社員寮で延々と相談話に乗ることもある。

そして何よりも、本人よりもお客様が一番理解されているのは、佐藤の存在は中山があってこそ!という絶対的事実。長いお付き合いをいただいているクライアント様ほど、その事実をご存じである。実際、中山がいなければ、佐藤は何も出来ない状況というのは、今も昔も変わることがなく、中山あっても佐藤であり、DWCと言って過言ではない。佐藤のスケジュールを管理しながら、自分もコンサルタントとして活躍するスーパーウーマンである。

後継者であるご子息に「遊べ!とにかく、若い内に徹底的に遊べ!遊んで男を磨け!」と、説教する女性らしくない?世の中をよく知っている?コンサルタントである。
「いきなり佐藤に電話するのは…」と悩まず、中山に気楽に相談するのが、佐藤を上手く使うコツであることは間違いない。