強い企業(宿)を目指す!

私達が基本とする事は
    『宿そのものの価値を高める』
             という事に主眼を置いたご支援を続けています。


目先の売上を確保するために、安いプランを連発して、一時的に集客力を高める事は可能でしょう。しかし、それを連発し続けて、皆様の企業(宿)の将来をイメージ出来るでしょうか。よく見かける1万円を切るようなプランで、本当に利益は残るのでしょうか。


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「いやいや、それなりに利益は出ているよ」と言われるなら、素晴らしい事ですが、普通に考えれば、売っても売っても泊めても泊めても、何も残らないのが現実の姿だと思います。1室2名の利用で、売上は2万円。償却前利益率11%と考えても、その金額は2千円に過ぎません。確かに、客室数100室もあるような宿で、稼働率が80%を維持出来るなら、毎日の利益額は16万円になりますから、月間での利益額は480万円となります。年間で考えれば、十分返済原資を確保することも可能だと思います。80%の稼働率を維持して…です。

しかし、近くに9800円の宿が出来れば、その宿と戦うために9500円と設定せざるを得ません。利益率維持のためには、当然料理原価を下げることを考えるでしょう。人件費の圧縮を考えることになるでしょう。
そして、戦った後、その先に残っているのは…荒れ果てた宿の姿です。価格相応のお客様しか来ない事による施設の荒れ。サービスという付加価値を提供しない事によるスタッフの荒れ。何よりも怖いのは「あそこは安売旅館だよ。安かろう悪かろうだよ」と言う顧客評価です。
特に、今耳目を集める激安チェーンの宿とは、戦うだけ無駄とも言えます。大量発注による原材料費の低減は、一企業で戦えるようなものではありません。

『戦わないことが最高の戦略である』
繁盛する宿は、繁盛している宿は、間違いなくこの論を実践しています。無駄な競争を避け、自社の独自固有の長所を活かせるような戦い方をしています。

『経営とは、一番になれる“トコロ”と“モノ”を探すことだ』think.JPG
そう教わった事は、今でも忘れません。宿の場所を動かすことは出来なくても(トコロは変えられなくても)、一番高い評価を得る“何か(モノ)”を探し、作り出すことは、どんな宿でも出来るはずです。出来るのです。

私たちの仕事とは、本当の意味での“強い企業を造ること”だと思っています。
決して“今”だけを短視眼的に見るだけではなく、“その先”をも考えたコンサルティングを行うこと。
    私たちは、経営を考える「経営コンサルタント」です。

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